頭を整理するブログ

頭を整理するために、情報や疑問をブログに書き出していきます。このブログは予約投稿しているのでタイムラグ(今日が今日ではない可能性)があります。

「小生物語」読了

小生物語 (幻冬舎文庫)

エッセイとか随筆とか読みたいなと思って、手にとった本。

乙一さんはミステリー作家らしい。というのも私は氏の本を一冊も読んだことがない。漫画の原作もされているそうだが、それにも触れていない。

bookoffonline*1でエッセイとかのカテゴリに表示されたので、思わず「乙一」さんとはどんな方なのだろうと思った。ジャケ買いならぬ、名前買いだった。

Webの日記をまとめた本書を読むにつれ、乙一先生の文章とてもおもしろいなと思った。小学生みたいな感想で申し訳ない。

本書の最後のほうに「この本を買う人に申し訳ない。できるだけ安く。」と書いてあった。私が買ったbookoffonlineでは100円でした。先生安く買えました。

私は古本屋さんを利用するときに、作家の方々に申し訳ない気持ちになる時がある。 古本屋さんに本を売る人は、お金が欲しい人だ。古本屋にもっていくと、買った時の10分の1くらいの売価になる。 例えば乙一先生の小生物語は500円なので、発売直後で50円だろう。

Web日記ももちろん読んでいるはずの先生のファンならば、この本を発売直後に買い、加筆修正された部分をWeb日記と細部まで検証し、加筆された後のほうがおもしろいと抱腹絶倒しながら最後まで読み進め、新たに追加された3日分の日記を読むと「ああやっぱり先生の日記はおもしろい」と感じただろう。

そして、次に出る先生の作品を買うために書店に走ったところ、なんと50円足りないではないか。手元には3回目を読みかけの小生物語があり、書店の横にはブックオフがある。本書を手放したら先生に申し訳ない、けどこの新刊を読まなければ今日寝ることができない。しかたなく本書を手放し、新刊を手にできた。そんなファンの方が売った小生物語で乙一先生の新刊がまた一冊売れ、私が100円で本書を手に入れることができたのだと切に願うものある。

先生の影響を受けて、今日から註釈をつけることにしたい。

小生物語 (幻冬舎文庫)

小生物語 (幻冬舎文庫)

*1:私が毎月1回古い漫画の全巻セットを買っているオンラインの古本屋さん。たまに20巻以上購入すると1000円引きになる。この間は20世紀少年を買った。まだ読んでない。