頭を整理するブログ

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元号とシステム

bunshun.jp

山本一郎さんの記事は、痛快でつい読んでしまう。 今回は元号についてだ。

一番大きいのは、改元ってそれほど日本文化の伝統に沿ってるのか? という話でありまして、我が国において天皇一代でひとつの元号を使う「一世一元の制」が実施された時期は、明治維新にあたる1868年の慶応から明治への改元からであって、その後は明治、大正、昭和、平成と続いてきました。

そんなに浅い歴史なんだから、「我が国の文化」とか言う主張はどうなのか?ということらしい。 言われてみれば、そうなんだなと思う。 150年だと歴史って言わないかもしれないし、言うかもしれない。

さて、元号が変わるとシステムの変更が必要なシステムが出てくる。 特に帳票印刷なんかや、カレンダーの発行なんかには必ず影響ある。

システム屋さんとしては、平成のときもそうだったし昭和や大正なんかもそうだけど、「特定の関数に元号変換を集約しているので、変換処理を追加する」という仕事が入ってくることになると思う。

これらの影響範囲によっては、システム屋さんの力量を図ることができる。 元号変換で数日とかなら、システムの設計が良いのだと思う。 1ヶ月以上かかってしまう・数百箇所の修正が必要となると、これは設計が良くないのではないかと思う。 特に関数型やオブジェクト指向を取り入れたプログラミング言語の場合は、そうだろう。

元号を使うシステムを使っていて、元号が変わるコストの話は、先を見越していれば当然わかっていた話だ。 いまは嘆くよりも、このチャンスを利用して、プラスを探すことをおすすめしたい。